freakbeat

2018/09/13 15:51



NVMe SSDなど高速なストレージがたくさん発売されていますが、
まだまだHDDの大容量にはほど遠いといった現状です。

今日は、その大容量ストレージであるHDD(ハードディスク)の『TB単価』を見ていきたいと思います。

TB単価とは、総容量を販売価格で割ったものになります。
例として、2TBのハードディスクが、1万円だったとすると
10,000円 / 2(TB)でTB単価は5,000円ということになります。

価格.comなどでHDDをTB単価に簡単に並べ替えができます。

今日現在発売中のHDD272製品中で最もTB単価が低いHDDは何かを調べました。


1位
SEAGATE BarraCuda 8TB が¥17,064です。TB単価は2,133円と最安値です。

2位
SEAGATE BarraCuda 6TB が¥12,829です。TB単価は2,138円と僅差。

3位
SEAGATE BarraCuda 4TB が¥8,574です。TB単価は2,143円とこれまた僅差。


見事1-2-3表彰台独占はSEAGATE BarraCudaでした。
TB単価で見てもわかるようにSEAGATEの製品はコスパが非常に良いということになります。


時々質問されるのですが、5400rpmと7200rpmのHDDはどちらが良いかと聞かれます。
単純なHDD単体の速さの比較だけなら7200rpmの方が若干速いですが、差は僅かです。
速いということは発熱があるということになります。そして電力消費も多いのです。
またHDDの場合は1プラッタの容量が大きいほど高速ということもあります。

それらの今までの常識を全部吹き飛ばすような技術がAMDのStoreMIでありINTELのOpatene Memoryです。
高速なNVMe SSDを使って低速のHDDを速くする技術です。

StoreMIやOptane Memoryを構築すれば、5400rpmも7200rpmも関係なくなります。
むしろ発熱や消費電力の低い5400rpmの方が良いということも起こりえます。


安くなった大容量のHDDを、StoreMI、Optane Memoryで爆速にしませんか!?


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10秒起動の超高速PCを一人でも多くの人にお届けしたいです!


Freak Beat PCでは、素組みのPCを販売しているわけではなく
細かいながらも、絶対に入れておいた方が良いと思ったフリーソフトや
絶対にしておいたほうが良いと思う、細かな設定を一台一台、愛情を込めて
時間を掛けて行っています。

お母さんの手作りかしわごはん(お茶碗8杯おかわりしたことがあります)みたいなものです 笑

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